第125回日本産科麻酔学会学術集会

ポストコングレスセミナー
周産期救急REBOA & IVRワークショップ

DIRECT研究会主催「周産期救急REBOA & IVRワークショップ」

(第125回日本産科麻酔学会学術集会・ポストコングレスセミナー)の実施要項

はじめに 第125回日本産科麻酔学会学術集会のプレコングレスセミナーとしてこのたび、DIRECT研究会主催「周産期救急REBOA & IVRワークショップ」を開催することになりました。

大動脈遮断デバイスであるREBOA(Resuscitative endovascular balloon occlusion of the aorta)は、横隔膜下の大量出血に対する根治的止血までの橋渡しとして臨床の場で用いられています。産科危機的出血(Postpartum hemorrhage)に対して使用する施設もあります。しかしながら、本邦ではその正しい使用方法や合併症などについて、標準化された手続きや知識の集成などが得られておらず、現時点では個々の臨床家の判断のもと手技が行われている状態です。

本ワークショップは、産科危機的出血をテーマとし、REBOAや産科IVRを通して救急医、放射線科医と連携する機会のある医師からの参加を募り、学習や情報交換の場を提供し、急性期医療の質のさらなる向上に寄与することを目的としています。

当番世話人:松村洋輔 / 石田健一郎 / 前中 隆秀
日時 2021年12月12日(日曜日)12:30~17:15
開催方法 オンラインセミナー
主催 DIRECT研究会
当番世話人 松村洋輔 / 石田健一郎 / 前中 隆秀
募集定員 12名(公募・抽選) ただしCOVID-19蔓延状況などにより変更する可能性があります
受講条件 本企画は、第125回日本産科麻酔学会学術集会のポストコングレスセミナーであり、学術集会へのお申込みが必要です。セミナー受講前に、第125回日本産科麻酔学会学術集会の参加証の掲示を確認いたします。

産科危機的出血におけるREBOA(Resuscitative endovascular balloon occlusion of the aorta)、産科IVR (Interventional Radiology)について学びたい産科医や救急医、外科医、放射線科医等。今後コースの運営などを手伝っていただける方も広く募集しています。
受講料 5000円(申し込み時にクレジットカードでのお支払いとなります)
使用教材 DIRECT研究会で執筆したテキスト(DIRECT REBOAセミナー公式テキスト- REBOAハンドブック、へるす出版、4950円税込み)を使用します。オンラインセミナー開催までに各自で購入お願いいたします。
テキスト紹介URL:
https://www.herusu-shuppan.co.jp/015-2/
募集期間 「2021年11月8日(月曜日)正午」からになります。参加者は先着順で決定されますのでご了承ください。応募人数に達し次第、システム上手続きの最中でも締め切りになりますので、ご承知下さい。
(申し込みには、DIRECT研究会会員である必要があります。会員は無料で登録できますが、会員として承認されるまで数日要することがありますので、ご了承ください。)
※一旦申し込みすると、受講生側の事情によるキャンセル(返金)は致しかねます。
コース内容 Zoomを使用した講義+グループディスカッションによるオンラインセミナーを予定しており、下記の内容を扱います。
・REBOAの基礎知識
・非外傷におけるREBOA
・REBOAの手技
・REBOAの合併症
・シナリオディスカッション
 ・動脈アクセスに関して
 ・産科IVRに関して
 ・REBOAに関して
詳細はこちら http://direct.kenkyuukai.jp/information/
(DIRECT研究会のHP)
申し込み 上記ホームページにて2021年11月8日(月曜日)正午よりイベントに参加申し込みできるように設定しております。
お問い合わせ DIRECT研究会ホームページ(以上URL)にアクセスの上、「団体へのお問合せはこちら」よりお問合せください。

以上

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